10月13日、さわやかカップ(ジュニア)トーナメント1回戦に臨みました。
初回、リズム良く相手を三者凡退に抑えます。久しぶりに良い立ち上がりです。その裏、四球から1点を先制。
2回、先頭打者に3塁打を打たれピンチ。1アウト後、相手にスクイズを決められます。そこでフィルダースチョイスとなりバッターランナーをセーフにしてしまいます。盗塁されランナー2塁。
ここで、上手く牽制アウト。完璧なタイミングでした。
この試合のおそらく分岐点だったと個人的に思いました。
ランナー無しとなり、三振でこの回を抑えます。良いリズムで進む中、自分達のミスでピンチを迎えます。
相手に行きかけた流れを、相手に完璧に渡さなかった。そして三振に抑えて、再び流れを引き戻す。
野球の試合では、ミスや四球から点を取られ、そこから流れが相手に傾き、負ける。
ジュニアの試合ではそれが顕著に出ます。
その後良い流れのまま、点を重ね8-1で勝利。
今年1番良い試合だったと思います。
ピッチャーは打たせてアウトを取り、必要な時にしっかり三振を取る。守備もエラーなくしっかりアウトを取る。
守備で良い流れを作り、攻撃に転じる。追加点もあげ勝利に結び付ける。
言葉掛けも出来、一体感を持ったまま集中して試合終了まで頑張っていました。
11月には大事な試合が待っています。低迷した夏。今日の試合は選手達にとって、プラスに働くと思います。
もうひとランク上にいけるように皆で更に頑張っていきましょう!ナイスゲームでした!!
今日の一言 「1球にかける思いが勝負を決める」



