6月29日、教育親善大会を戦いました。
予選ブロックで3チームが同率で並んだため、再試合を行っています。
今回の相手は前回ボコボコにやられたチーム。
同じ負けは繰り返さないと、強い決意をもって試合に臨みました。
初回の攻撃、打線がつながり3点を先制。しかしその裏相手も負けじと2点を取り返します。
2回の攻撃でも1点を追加し、流れに乗ると、その後はテンポよく相手を抑えていきます。
迎えた最終回、先頭打者を打ち取るも悪送球で出塁を許します。また、次の打者の打ち取った打球も守備が後逸し1点を返されます。エラーが重なり嫌な雰囲気が漂いましたが、その後なんとか打者を抑え勝ち切ることができました。
前回負けた相手に対し、緊迫した試合展開のなかで勝ち切ることができたのは素晴らしい経験になったことと思います。まずは選手たちを誉めてあげたいと思います。
そして今後のために反省をするとするなら、最終回何気ないエラーが続いてしまったこと。これまでにない試合展開で、様々な状況も重なり、緊張もあったのかもしれませんが、あの場面でいつも通りのプレーができるよう普段の練習から緊張感をもって取り組む必要があります。強いチームはそういう隙を見逃しません。
今回の良い経験をまた次に活かせるよう頑張っていきましょう。
あと一つ勝てば本部大会出場が決まります。
気を抜くことなく、暑さに負けないようしっかり準備をして次の試合を迎えましょう!